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離婚Q&A
Q
離婚をしようと考えているのですが、今からやっておくべきことは何ですか。
A
まず、離婚をした後の生活を具体的に思い描いて下さい。
離婚した後、お住まいは何処にするのか、家賃や食費などの生活費はいくらかかるのか、収入はいくらもらえそうなのか、お金の面も含めて、どのように暮らすか具体的にご検討下さい。
さらにお子さんがいらっしゃる場合は、離婚した後、お子さんとの関係も慎重に考える必要があります。
次に、離婚に向けて、法的な面を含めた準備を始めましょう。
離婚問題に関わりそうな資料をできる限り、保存するようにして下さい。
具体的に必要となる資料は事件によって異なりますので、ご相談下さい。
相続Q&A
Q
親が死亡して、その財産の処理をしなくてはならないと思いますが、まず何をすべきでしょうか。
A
まず、亡くなった方の財産を、早期に確認することが必要です。
現金、預貯金、株式、不動産などのプラスの財産だけなく、借金などマイナスの財産もないか調べて下さい。
亡くなった方の財産を確認した上で、それらを相続するかどうか、どのように分けるかを検討することになります。
なお、その亡くなった方が遺言を作成していないか、確認することも必要です。
不動産Q&A
Q
マンションを賃貸しているのですが、借主が家賃を支払ってくれません。どのようにしたらいいでしょうか。
A
まず、内容証明など証拠が残る方法で、滞納家賃の支払いを催促しては如何でしょうか。
それでも、借主が支払ってくれないようであれば、いよいよ明渡しに向け法的手続きを検討することになります。
交通事故Q&A
Q
交通事故に遭って、現在治療中ですが、今から何かやるべきことはありますか。
A
交通事故を原因とする損害賠償の問題では、交通事故の状況のほか、損害の有無や程度が問題になることがあります。
現在受けられている治療が適切であること、それに伴い交通費などの費用が発生している時にはその裏付け資料が必要になりますので、関連する資料は、捨てずに保管をするようにして下さい。
債務整理Q&A
Q
借金が多額なり、現在の収入では約束どおり支払えないのですが、どのようにしたらいいでしょうか。
A
借金の整理の方法としては、任意整理、特定調停、民事再生、破産免責（自己破産）などがあります。それぞれ、一長一短がありますので、個々の状況やご希望を基に、いずれの手続にするか、決めることになります。
なお、これまで消費者金融などに対して完済したことのある方については、一定期間の過去に遡り、過払い金の返還請求が可能です。この過払金を、他の業者への返済に充てられることもあります。
